今回はアメリカ留学の予算の一例を挙げてみたいと思います。留学には、1ヶ月以内の短期留学から1年の長期、4年間の正規留学など色々な形があります。ここでは、日本の大学に既に所属している人が1年間の留学をする場合の費用について書いてみたいと思います。1年間の留学では、日本の所属大学を通していく「交換留学」または自分で手配したり留学エージェントを通しての「私費留学」が考えられます。「交換留学」の場合、基本的に日本の所属大学と留学先の大学が授業料免除協定を結んでいるため、日本の所属大学にさえ授業料を払い続ければ、アメリカ留学中は向こうの授業を無償で受けることができます。この場合、かかる費用は渡航費と生活費のみなので、ざっと見て100万以内におさえられます。旅行などでプラスアルファのお金を使う余裕も出てくるでしょう。さらに、JASSOなどの機関から奨学金を受けることができれば、種類によっては月8万前後の援助を受けることもできます。交換は大学同士の協定によるものなので、自分に合ったレベル(多くの場合、ある程度ハイレベル)の大学に入試などの審査なしでいけるのが魅力ですが、学内選考があることがほとんどです。「私費留学」の場合は、アメリカ留学中もあちらの大学に授業料をおさめる必要があるので、ざっと見て交換留学の倍(年間で200万程度)の費用がかかるといわれています。しかし、これは留学先の大学(州立か私立か)にもよるので一概にはいえません。交換留学制度がない大学に通う場合や、交換留学の学内選考に落ちた場合には私費留学が留学の唯一の手段ということになります。なるべく安く抑えるためにも、良い留学エージェントを選んで自分の予算と留学自体の内容に合ったプログラムを紹介してもらうと良いでしょう。